RE-WINEとは

RE-WINEとは 山梨産地の新しい魅力を世界へ発信

RE-WINEとは

── 捨てられてしまうぶどうの皮まで大切に使いたい ──
そんな想いから「RE-WINE」は生まれました

 

中村商事ではワインパミスを利用した事業をRE-WINEと称しています。
ワインパミスとは、主にワインを製作する工程の中でブドウを絞った後に残るブドウ果皮・種などのことです。
ワイン醸造過程で生まれるワインパミスは年間10,000t近くが廃棄されているといわれています。
一部では家畜の餌などに利用されていますが多くは畑に埋めたりと廃棄処分になってしまっています。
ですが、ワインパミスには多くの可能性が秘められています。
当社では、このワインパミスを大切な資源と考え、山梨県の産業にしたいという想いからRE-WINEを立ち上げました。

ワインパミスができるまで

ワインパミスができるまでの工程 赤ワイン

赤ワインの場合

赤ワインの場合は、ぶどうから茎などを取り除いた(破砕・除梗)後に、実を果皮や種ごと発酵させます。
その後、圧搾(圧力をかけて絞る事)により、果皮・種と液体に分けられるのが一般的な製造工程です。
この時に残る、果皮・種がパミスになります。

 

白ワインの場合

白ワインの場合は、破砕・除梗、圧搾をした後に発酵させます。
圧搾時に残る果皮・種がパミスになります。
赤ワインの製造と異なり、果皮・種(パミス)が発酵していないことが一般的です。

ワインパミスが出来るまでの工程 白ワイン

ワインパミスに含まれる成分

ポリフェノール

ワインにはポリフェノールが多く含まれていることが知られていますが、ワインパミスにも多くのポリフェノールが含まれています。
健康に関する効果で知られているポリフェノールですが、ワインパミスには主にレスベラトロール・タンニン・アントシアニンといったポリフェノールが多く含まれていることが知られています。
それぞれの成分は以下のような方におすすめです。

 

オレアノール酸

オレアノール酸はブドウの皮に含まれますが、ワインにその成分は移行しないため、ワインパミスならではの成分です。
オレアノール酸はワインパミスの他にはオリーブやシソなどに含まれるといわれています。

 オレアノール酸は以下のような方におすすめです。

    • 口内の健康を維持したい
    • 毎日の食事に気を使う

RE-WINEのワインパミスの特徴

安心・安全のオール国産

弊社では、山梨県産のワイン製造時にできたパミスを仕入れています。
ワイン王国として有名な山梨の、富士の恵みの水から作られた、
無着色・無香料の山梨県産パミスはどなたでも安心してご利用いただけます。

プレスリリース情報

 
 
 

中村商事は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています

 

 

電話をかける